上地流旧式,  国際上地流空手連盟

四段昇段のご報告 – 7月12日

7月12日(土)、アメリカにおける上地流の父と称されるジョージ・マットソン師範が議長を務める国際審査委員会の前で、上地流空手道の四段の昇段審査を受けるという光栄にあずかりました。

審査は国際上地流空手連盟の厳格な基準に基づき、2時間以上にわたり行われました。この間に、以下の内容を披露いたしました:

補助運動
級組手および段組手
当流派のすべての伝統型:

 - 三戦(Sanchin)
 - 完子和(Kanshiwa)
 - 完周(Kanshu)
 - 十戦(Seichin)
 - 十三(Seisan)
 - 十六(Seiryū)
 - 完戦(Kanchin)
 - 三十六(Sanseiryū)

審査の最後には、組手および実践的な護身技を披露いたしました。

このたび四段を授与されましたことを、大変光栄に思っております。昇段審査は常に学びの道における重要な節目であり、多くの気づきを得る貴重な機会となりました。

これからも謙虚さ・献身・武道への敬意を胸に、修行を続けてまいります。

莉雄念 (リオネル)